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Motoインフォメーション 過去ログ2

過去のMotoインフォメーションです。(MotoGP2005開幕〜Rd.8アメリカGP)

一部リンク切れの場合がありますが容赦してください。

Motoインフォメーション過去ログ1、過去ログ2


2005/07/12記 第8戦アメリカGP 決勝後のライダーコメント

ニッキー・ヘイデン選手(1位)

「地元のグランプリで、PPを獲得して優勝することができて、自分でも驚いている。
やっと夢がかなったという気持ちでいっぱいだ。 今日は、スタートからゴールまで全力を尽くした。
レース中盤に後ろとのタイム差が縮まって焦ったが、ペースを取り戻すことができた。
今週は、3日間を通じて本当に楽しかった。 子供のころから僕を支えてくれた家族には、心から感謝している。
今日の優勝は、チームすべてのものだ。
僕を信じてくれたHonda、そしてすべてのファンにも、心から感謝している。
今日は本当に最高の一日になったよ」

コーリン・エドワーズ選手(2位)

「スタート直後は第1コーナーで、左右から他選手にハンドルを挟まれ後退してしまった。
その後は集団から一度離れて、落ち着きを取り戻してから、思い切りロッシ選手を追っていった。
2位に上がってからはニッキーを追っていったけど、彼との差は縮まりそうで縮まらなかった。
その後はタイヤのグリップも考慮して、確実に順位をキープすることにしたんだ。
後半、ロッシ選手とは約2秒アドバンテージがあったけど、
最終ラップにピットサインを見ると0.6秒差となっていてびっくり。
きっとサインの間違いだろうと祈りながら第2コーナーで後ろを振り向くと、すぐ後ろに本当にロッシ選手がいたんだ。
その後、彼とのリードを守るため必死で走り抜いたから2位になれたんだよ」

バレンティーノ・ロッシ選手(3位)

「今回は予選中、サーキットの特徴を確認するのに時間を費やしたこともあり、
結果的にマシンは100%のセッティングとはならなかった 。
また僕たちのタイヤ選択もパーフェクトではなかったね。
今回ヘイデン選手はよく乗れていたから、彼に追いつくのは無理だったんだ。
中盤エドワーズ選手が迫ってきていたけど、どれだけ迫ってきたのか分からなかったから、
コークスクリューで抜かれた時には驚いたよ。
それで一度は後退したけど、後半は彼が少しリズムを崩したように見えたので、彼に追いつこうと攻めたんだ。
終盤、コーリンがこちらを振り向いたので、
僕はヘルメットの中で「ハロー!僕はこここにいるよ!」と言ってラストラップのアタックに入ったよ。
でも2台のヤマハで表彰台獲得も悪くないし、チャンピオンシップのことを考えてそのまま走りぬいた。
いずれにせよ今日は嬉しい。
選手権の中でもとくにハードなこのレースで、アメリカ人ライダーといいバトルを展開出来たしね。
来年のために多くのことを吸収できたよ

マックス・ビアッジ選手(4位)

「表彰台に立つことはできなかったが、いいレースだった。今日はスタートが良かった。
7番グリッドから4番手につけることができた。
序盤、ベイリスを抜くのに時間がかかってしまったが、それからはジベルノーとのバトルになった。
最後までフェアな戦いだった。今日は、チームメイトのニッキーにおめでとうと言いたい。
今回は本当に完璧なレースだった。
ブラボー、ニッキー!

セテ・ジベルノー選手(5位)

「5位という結果には満足していないが、今日のレースは、今年の中では、ベストレースのひとつだった。
予選は13番手と最悪のグリッドだった。
でも、決勝日のウオームアップまで、ベストセッティングを見つけるために全力を尽くした。
結果として、決勝では予選よりははるかに高いレベルで走ることができた。
勝つためにどうすればいいのかということを、この3日間は、あらためて我々に教えてくれた。
今回は本当に厳しいレースだった」

トロイ・ベイリス選手(6位)

「今日は、最後までいい感じで走れなかった。どうしてなのかわからないが、予選とはまったく違うフィーリングだった。
フロントに不安があってなかなかペースを上げることができなかった。
それでも、いくつかのコーナーではいい走りができたので6位でゴールできた。
チャンピオンシップのことを考えれば、6位というのは悪くない。
でも、本当はもっと上のポジションを狙っていたし、残念だった」

玉田誠選手(7位)

「スタートはまずまずだったが、1コーナーの混雑の中で2人くらいと接触して遅れてしまった。
ここは抜きどころのないサーキットなので、序盤のポジションダウンは痛かった。
それでも、一台ずつ抜いて6位グループに追いついた。最後はベイリスに追いついた。
最終ラップに一度はクロスラインで抜けそうだったが、ほんのちょっと届かなかった。
予選はセッティングを決められず厳しかったが、ウオームアップでリアのリンクを変えて良くなった。
7位という順位には満足していないが、少しずつ自分の走りが戻ってきている。
次のイギリスは頑張りたい」

ジョン・ホプキンス選手(8位)

「8位に終わって悔しい。ぼくらはもっと上のポジションを走れたと思う。
序盤にいくつか順位を落として、それを挽回するのがすごく難しかった。
路面温度が上がったことでタイヤもキツくて、いいフィーリングで走れなかったことが響いてしまったね。」

中野真矢選手(9位)

「ここラグナ・セカは初めてのサーキットということで、コースを覚えながらのスタートとなった。
練習走行、予選とも、やはりここのサーキットを経験しているアメリカ人ライダーや、
スーパーバイク出身のライダーが速く、なかなかポジションを上げることができなかった。
それでも予選は10番手を獲得し、初めてのサーキットとしては悪くなかったと思う。
レースではスタートで何度か接触があり、1周目は12位。
その後中盤は、ベイリス選手、ホプキンス選手、そして玉田選手との、
さらに終盤にはドゥカティのカピロッシ選手が追い上げ5台での争いとなった。
最後は何とかカピロッシ選手の追撃をかわし、集団の最後9位でゴールすることができた。
9位という順位には満足していないが、今回は完走することが重要だと思っていたし、
チームも現状でのベストの状態にマシンを仕上げてくれたと思う。
この経験を次のレース、そして来年のアメリカに繋げたい。」

ロリス・カピロッシ選手(10位)

「週末中、具合が悪かったことを考えると、今日のレースには満足している。
十分なプラクティスができなかったから選択したリアタイヤに不安があったけれど終盤までグリップが持続したし、
良いペースの集団を追うことができた。」

ケニー・ロバーツ・ジュニア選手(14位)

「いい成績を残すことができなくて、せっかく応援にきてくれたファンのみんなや友人、
家族にいいところを見せられなかったね。
レースは優勝争いをしないと楽しめない、ってことだし、それが今ぼくたちが陥っている状態。
チーム状態もいいし、スタッフはみんな懸命にやっている。
早くトップ争いが出来るようにマシンをもっと開発していきたい」
 

アレックス・バロス選手(リタイア)

「今日は勝てるかも知れないと思っていたので、とても残念だ。あっけなくレースは終わってしまった。
最終コーナーでメランドリと接触した。
彼がインに入ってきたのがわかったので、スペースを開けたのだが、ぶつかってしまった。
本当に残念なレースだった」

マルコ・メランドリ選手(リタイア)

「一周目の最終コーナーで、フロントから転んでしまった。
すごく混雑していたし、ハードなブレーキングを強いられた。
結果的に、アレックスを巻き添えにして転んでしまい、本当に申し訳なかった。
予選では苦労したが、ウオームアップでいいセッティングを見つけることができた。
それだけに、こんな結果になって本当にがっかりしている。
次のレースは、気持ちを切り替えて挑みたい」

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2005/07/10記 第8戦アメリカGP 予選後のライダーコメント

N.ヘイデン(公式予選1位)
「ここ数日ビックなセンセーションだ。僕にとって、ここ2年間はフラストレーションだった。
MotoGPに参戦する前まで獲得し、レースに勝つことに慣れていたから。
この週末はだんだんと良くなっている。ファンにプレゼントをあげることができたらビックだろう。
明日のこの調子で行きたい。チーム全員がビックな仕事をした。バイクは良く走る。
レースを心配していない。ただエンジョイしたいだけだ。」

V.ロッシ(公式予選2位)
「とても嬉しい。このコースで抜くことは難しいから、好タイムをマークすることが重要だった。
僕たちはニッキー・ヘイデンに接近している。明日は好スタートを切ることが大切だ。
たくさんのライダーが衝撃を与えたがっているから、困難なレースとなるだろう。」

A.バロス(公式予選3位)
「すごく嬉しい。久しぶりの上位に進出できたし、ここではパスすることが難しいから、
少しでも前のポジションでいることが重要だ。セッション終盤は渋滞していて難しかったけど、自信を持って走った。
好レースで締めくくりたい。」

M.ビアッジ(公式予選7位)
「僕もチームも3列目7番手からのスタートを気に入っていない。
昨日はいい仕事をした後、今朝はもっと良くなるだろうと期待していたけど、
リアのサスペンションを変更した結果、期待していた結果を得られず、遅くなってしまった。
だから、最初の通りに戻す必要があった。好レースをする可能性が、スタートが重要だ。」

玉田誠(公式予選9)
「抜糸はまだですが、手術におかげで、いい状態で走れています。問題ないです。
公式予選で1桁のグリッドを確保しましたが、まだ決勝用タイヤとセッティングが決まっていないので、
明日の朝もう一度確認して、決勝につなげたいです。」

中野真矢(公式予選10位)
「前を見ると、アメリカ人やスーパーバイクの経験者など、
このサーキットを知っているライダーたちが並んでいるので、そう考えると10位は悪くないと思う反面、
もう少し上位に食い込みたかったのが本音です。悔しいです。
明日は、セカンドグループについていって、6位から8位を目指します。」

M.メランドリ(公式予選11位)
「僕にとっては難しい2日間だった。いいフィーリングを見つけられなかった。
午後に転んでしまった後、落ち着いてセッションを終わらすことに専念した。
明日は厳しいレースが待っているだろう。ベストな形で終えたい。」

S.ジベルナウ(公式予選13位)
「ウォームアップ走行ですごくたくさんの仕事をしなければいけない。
後退してしまった原因を追究しなければいけない。今日一日中、昨日よりも早く走った。
明日はハードに働かなければいけないが、非常に厳しいレースとなるだろう。」

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2005/07/09記 第8戦アメリカGP 1日目を終えて

第8戦アメリカGPが開幕し、フリー走行1とフリー走行2が行われました。
走行を終えた選手のコメントです。「FP1&FP2リザルト」

N.ヘイデン(総合1位):
「ここ地元で最速ライダーなのは最高だね。週末の完璧なスタートだ。バイクは良く走る。
基本セッティングからスタートし、僕たちの選択はパーフェ クトだった。
チームのエクセレントな仕事のおかげ。3年間ここで走っていないけど、コースは覚えていた通り。
兄弟たちが同行してくれ、友人たちが応援して くれ、僕はすごく楽しんでいる。素晴らしいよ!」

T.ベイリス(総合2位):
「3、4年間ここに来ていなかったけど、コース自体はほとんど同じ。幾つかバンプがある程度。
セキュリティーに関しては大きな仕事をやり遂げ、全 体的に安全な印象を受けた。
もちろん、注意しなければいけないけど、最後に走ったときは好リザルトを獲得したから、好きなコースだ。
いい感じだけど、週末 は長い。まだ始まったばかりだ。」

M.ビアッジ(総合3位):
「このサーキットで3番目のタイムだったことに満足だ。
チームはビックな仕事をやり遂げたけど、まだ僕たちは良くなる。
なぜなら、全員にとってコースはほとんど新しく、進歩するために発見するところがいっぱいある。
94年のデータは古すぎる。」

V.ロッシ(総合9位):
「コースは難しく、不思議で、アンティーグなスタイルだ。コークスクリューはいい。そう、悪くない。
幾つか問題があった。午前中は良かった。
午後は幾つか試したけど、機能しなかったから、明日は改善しなければいけない。」

中野真矢(総合12位):
「コークスクリューは予想以上にすごい下り坂。
難しく、その辺りが地元のアメリカ人ライダーと差がありました。
その前後を上手く行ければ、チャンスがあると思います。
今日3時間のセッションがあったので、コースを覚えてきました。」

DUCATIのロリス.カピロッシ選手
「このサーキットはMotoGPで走行するには 危険な場所が多く、ふさわしくない」と発言しています。
同じように、マルコ.メランドリ選手も「鈴鹿より危険」と発言しています。
 ここで言う「危険」というのは、転倒やクラッシュしやすいということではなく
何かあった場合にライダーの安全性が低いことと思われます。

フリー走行1でM.メランドリはハイサイドで転倒しましたが
午後のフリー走行2を、走行していたようなので大きなダメージは、ないようです。

メランドリのハイサイド

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2005/07/09記 YAMAHA YZR-M1 ペーパクラフト ニューカラー

以前も紹介したYAMAHA YZR-M1のペーパクラフトのデータが、
YAMAHA 50周年記念ということで今回のアメリカGP仕様のものになっています。

YZR-M1ペーパークラフト

YAMAHA YZR-M1 USカラー 限定ペーパークラフト

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2005/07/08記 アメリカGP YAMAHAスペシャルカラー

7月10日、11年ぶりに開催されるアメリカGPはほぼチケット完売です。
今回のラグナセカでの開催は、YAMAHAの強力な資金面でのバックアップを受け決定されました。
このGPに限りチーム名をゴロワーズ・ヤマハ・チームからヤマハ・ファクトリー・チームへ変更し、
スペシャルカラーリングのマシンを走らせます。

 YZR-M1 US ロッシ車 YZR-M1 US エドワーズ車

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2005/07/01記 玉田誠選手、再手術か?

前回のオランダGPで不調に終わった玉田誠選手。
負傷した右手首の回復がおもわしくないため、
バルセロナ市内の病院で検査を受けたところ
右前腕部の筋肉の硬化が見られるため昨日再手術を受けた模様です。

この症状は骨折からくるものではなく、
リハビリをハードにやりすぎた事が原因となったようです。
見込みとしては次回の7月10日アメリカGPには間に合うと言うことですが・・・・・

復活し、またの活躍を信じて応援しています。

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2005/07/01記 MotoGP以外のリザルト(2005/06/26分)

BSB(英国スーパーバイク選手権)第7戦ノックヒル・レーシング・サーキットでは、
清成龍一選手
ポールtoダブルウインの完全V。 年間ランキングでも2位にUP。
現時点でのライバルであるチームメイトのルター選手(ランキング首位)も、1&2ヒートで2位を獲得。
年間ランキングの1位と2位のポイント差は43ポイントとなった。

WSB(スーパーバイク世界選手権)第6戦サンマリノ大会がイタリア・ミサノで
猛暑(気温32度、路面温度53度)の中行われ、ヤマハ芳賀紀行選手が両ヒートともに6位。
芳賀紀行選手はランキング6位に浮上。
予選21番手からのレースとしては上々でしょう。
一時は5位のポジションを走っていたようですし・・

ノリックは1ヒートで転倒リタイア。2ヒートは15位。

WSS(スーパースポーツ世界選手権)第6戦イタリア・ミサノ・サーキット(WSBと同時開催)で
藤原克昭選手は、予選2番手からスタート。
一時は5番手まで下がったものの、巻き返して3位でフィニッシュ。
年間ランキングではシャルパンティア選手が1位、
2位は藤原克昭選手でポイント差は34ポイントとなった

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2005/07/01記 レッドブル・スズキ MotoGP第8戦アメリカGPでお目見え

7月10決勝となる「MotoGP第8戦アメリカGP」でお目見えするレッドブル・スズキのマシンです。

レッドブル・スズキのマシン

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2005/06/26記 MotoGP第7戦オランダGP 決勝後の各ライダーコメント

V・ロッシ選手(優勝)
「いつものことだが、今日も非常に激しいバトルになった。朝方の雨のせいでタイヤがうまくグリップせず、
スタートで少し出遅れてしまったため、まず化ピロッシと中野をパスして、それからトップのホンダ勢を追跡。
調子はとても良かったので、彼らを抜いたあとは、かなり楽に走ることができた。
メランドリが今日は絶好調で、とくに最終ラップは100%の力を振り絞って集中しなければならなかった。
そしてその時に、僕はノーミスでファステストラップを記録することができたんだ。
マシンもタイヤも最高、本当に好調だった。チームの雰囲気もとても良くて、おかげで気分的にリラックスできる。
ヤマハにはこれまでにもアゴスティーニ、ローソン、ロバーツ、レイニーと偉大なチャンピオンがたくさんいるから、
そのなかでも僕が初めての5連勝だなんて信じられない」

マルコ・メランドリ選手(2位)
「MotoGPでは、2位は僕のベストリザルトだから本当に嬉しい。
今日はとてもタフなレースだった。スタートでリードできて、中盤にバレンティーノに抜かれるまでトップを走ることができた。
彼の後ろでも、いいペースで走れたが、小さなミスをして0.8秒くらい遅れてしまった。
それを挽回しなければならなかった。
最後にバレンティーノがペースを上げたが、必要以上のリスクをおかさないように走った。
チーム、Honda、それにミシュランのすばらしい仕事に感謝したい」

C・エドワーズ選手談(3位)
「良いレースだった。セッティングが非常にうまくできて気分良く走ることができた。
スタートは失敗。バレンティーノも遅れているのがわかった。
1コーナーで数台パス、そのあとの裏ストレートは大変な混乱だった。
バレンティーノについて行こうとしたがジベルナウの後ろにつけてしまい離されそうになった。
最後の4 周、メランドリを追ってぎりぎりまで攻めたが、2度も転倒しそうになったので3位ゲットに切り替えた。
クルーチーフのロマノリに感謝。そして次はラグナセカだ!」

ニッキー・ヘイデン選手(4位)
「天候に左右されたタフな週末だった。朝のウオームアップが雨になり、決勝がドライになった。
コンディションが違ったので、レースはちょっと賭けのようだった。
サスのスプリングレートを変えて挑んだが、序盤のフィーリングはすごく良かった。
最初の数周は、何人かをパスできた。
その後、ロッシとエドワーズが追いついてきて、しばらく集団の中で走れたが、それ以上ペースを上げられなかった。
セテを抜いてからは単独の4位走行になった。
4位は、今シーズンのベストリザルトだが、前のグループで走りたかった。
次のラグナセカではファンにすばらしいレースを見せたい」

セテ・ジベルノー選手(5位)
「最近のレースでは、もっともひどいレースのひとつだった。
予選は悪くなかったが、レースでは何もできなかった。何度も転倒しそうになった。
それでも完走できてラッキーだった。不満ばかりのレースだが、ラグナセカではいい流れをつかみたい」

マックス・ビアッジ選手(6位)
「序盤からグリップがまったく無くて、思うようにアクセルを開けられなかった。
スライドをコントロールするのがやっとで、下位でバトルすることになった。
もっと頑張って結果を残さないといけない。ポテンシャルは十分ある。次のレースはいけると思う。
僕とチームは、この程度のレベルじゃない。僕らはもっといい結果を出せるし、出さなきゃいけない」

アレックス・バロス選手(7位)
「正直言ってひどいレースだった。思うように走ることができなかった。
昨夜からの雨と、今朝の嵐で路面温度が低くなったせいかも知れない。
僕の選んだタイヤは、今日のコンディションにマッチしてくれなかった。
明らかにタイヤのミスチョイスだが、周回していけばいいペースを取り戻せると思っていた。
それもできず残念なレースとなったが、最後まで全力を尽くした」

中野真矢選手(8位)
ここアッセンは他のサーキットと違い、ちょっと特殊な高速サーキットなので、
最初からマシンのセットアップを詰めていくのも結構大変だった。
しかし、予選にはマシンセッティングも決まり、自分も慣れてきていたので、今期最上位の4位を獲得することが出来た。
決勝日、朝フリー時点では雨だったのだが、その中でも2番手のタイムを出すことができ、
決勝は晴れでも雨でもいいレースができると信じていた。
結局レースはドライコンディションとなった。良いスタートも切れ、トップグループに数週ついて行くことができたが、
その後ペースが上がらずずるずると後退してしまった。
しかし、最後にはドゥカティのロリス・カピロッシ選手をパスすることができ、8位でゴールすることができた。
予選結果を考えると、ちょっと残念な結果だが、現状のベストは尽くせたと思う。
次のアメリカGPは初めてのコースだが、すごく楽しみにしている。

トロイ・ベイリス選手(11位)
「なんと言っていいのか分からない。ベストを尽くしたが、前回と同じようなレースになってしまった。
まったく不満なレースだった。この状況を打破するには、とにかく集中して全力で挑むだけだね。
ラグナセカは好きなコースだから本当に楽しみにしている。一歩前に踏み出したい」

玉田誠選手(14位)
「今日のレースでは、2日間を費やしてセットアップした走りが、まったくできなかった。
序盤からスライドが激しくてペースを上げられなかった。
タイヤが温まらないような感じで、まったく違うフィーリングだった。
完治していない右手も辛くて、レースを終えてもしばらく痺れが残っていた。
レース中には16番手までポジションを落としたし、自分でも信じられないレースだった。
フリー、予選では、2分2秒台で走れていたのに、今日は4秒台がやっとだった。
今日のレースは早く忘れたい。次のアメリカから再スタートする気持ちで行きたい」  

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2005/06/23記 MotoGP第7戦オランダGP 玉田誠選手はバットマンに!

いよいよMotoGP 第7戦オランダGPが開催されます。
通常は金曜日からの開催ですが、オランダGPに限って毎年木曜日からの開催です。
なので決勝は土曜日となります。

G+の放送予定
予選:24日(金)0:30〜
決勝:25日(土)0:30〜 (再)26日(日)17:45〜

今回のタイトルのようにオランダGPで玉田誠選手は 映画「バットマン ビギンズ」とプロモーション タイアップ
ということで、バットマンマシンバットマンウエアでレース参加のようです。
 デザインなどの詳細はまだ不明ですが、レース後このコスチュームはチャリティに出品されるそうです。

最近のMotoGPの視聴率を考えれば絶大な広告効果が期待できますし
(先日のカタルニアGPはイタリアで視聴率48.2%、スペイン33.3%、なんと250ccは38.6%でした)

ここ最近の傾向として、映画とタイアップするとリタイアする選手がなぜか多いので今回の玉田選手も心配です。

・・ とにかく頑張って欲しいものです。(本人は当然頑張っているはずですが・・空回りしないでほしいですね)

バッドマンヘルメットバッドマン玉田選手1

バッドマン玉田選手2

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2005/06/13記 MotoGP第6戦 カタルニアGP決勝後、各ライダーコメント

MotoGP カタルニアGPを終えたライダーのコメントを集めました。

V・ロッシ選手(優勝)
「オープニングラップは大勢が争い激しいファイトになった。ジベルナウがハイペースをつくり、
僕はそれに全力でついて行った。序盤からタイヤの右側に問題が出ていたが、
ジベルナウのほうもスライドし始めていた。終盤は本当にきつかったが、
コーナリングが好調で気分良く走ることができた。このようなコースで、
ラスト3ラップでファステストラップが出るなんて信じられないくらい。
最終ラップは去年よりも2秒近く速く、これはミシュランが耐久性向上に成功したことを証明している。
実はスペインのファンのリアクションを少し心配していたが、来てみたらあたたかく迎えてくれた。
スペインのモーターサイクル・ファンは熱狂的で本当にあたたかい。
だからいつもここのレースが楽しみなんだ」

(やっぱり心配していたんだ)

セテ・ジベルノー選手(2位)
「チームがすばらしい仕事をしてくれた。バイクはとても良かった。
中盤まではいいペースで走ることができてコンマ数秒のアドバンテージを作ることができた。
最後の8ラップで、左コーナーでスライドが激しくなってペースを保つのが難しかった。
今週、ずっと応援してくれたファンには申し訳ないと思っている。
でも、いいレースができた。みんな楽しんでくれたと思う」

(あまり悔しさが見えてこないです。もうあきらめちゃたのかな?)

マルコ・メランドリ選手(3位)
「厳しい戦いだったが、信じられないようなレースだった。いいスタートが切れた。
先頭グループについていこうと思った。実際に、いいペースで走れたし、先頭にも立てたけれど、
ニッキーに抜かれたときにワイドになって、バロスにも抜かれて5位に落ちてしまった。
そこで、先頭の2人に逃げられてしまって、挽回できなくなった。
それでも3位に入って、とてもハッピーだ。自分の中の戦いに勝てたからね。
ムジェロよりもいい感じで走れた。コンスタントにいい走りができるようになって表彰台にも上がれた。
すべての人に感謝したい」

アレックス・バロス選手(4位)
「表彰台に上がりたかったけれど、こういうレースをしたのは久しぶりなので、とても嬉しい。
マルコとニッキーと素晴らしいバトルができたからね。今日はいいスタートだったし、
すぐにトップグループに加わることができた。6ラップ目あたりで、ブレーキングに問題が出て、厳しかった。最後はニッキーを抜いて、最終ラップにマルコを抜こうと考えていた。
6コーナーで抜こうと考えていたのだが離れすぎていた。9コーナーでもだめだった。
悔しいけれど、今日はいいレースができた。次戦のアッセンは大好きなので楽しみにしている」

(やっぱり長年GPに残っていられる走りでした。老獪です)

ニッキー・ヘイデン選手(5位)
「レース全体がドッグファイトのようだった。オープニングラップはいいスタートで数台を抜くことができた。
トップグループから離れないように、ベストタイムでギャップを詰めようと思った。
3位を走行しているときは、ステディに走行して引き離そうとしたが、ペースを上げられなかった。
最後の数ラップはすごい戦いだった。順位がめまぐるしく変わった。
今日はいいレースができたし、表彰台に上がりたかった」

マックス・ビアッジ選手(6位)
「今日は、前回のムジェロとは違うバイクを選んだ。ブレーキングが良かったからなのだが、
レースでは、ハンドリングとコーナリングが最悪で、結果的にタイヤに厳しい走りになってしまった。
本当に残念な結果だった。次のアッセンは頑張らないといけない」

(レプソルはイタリアGP前よりよくなっていますが、まだまだのようですね)

C・エドワーズ選手 (7位)
「レースタイヤのテストにミスがあった。昨日の午前中と今日の決勝とでは気温がずいぶん違っていたんだ。結局チョイスミスをしてしまった。レース後半はフル・リーン中にリアがグリップせず、
コーナリングでマシンを起こさなければならなかったし、何度も大きくはらんだ。
フロントタイヤはとても良かっただけに残念だ。結果は満足のいくものではなかったが、
多くを学ぶことができた」

トロイ・ベイリス選手(8位)
「予選は思うようにいかなかったが、今朝のウオームアップでいいフィーリングになった。
スタートは僕のレースキャリアの中で最悪だった。1周目 18番手という絶望的なポジションだった。
それでも、何とか挽回しようと全力で走った。最終的に8位になることができた。
いい方向に向かっていることを感じている。明日からのテストで、次の一歩を踏み出したい」

中野真矢選手(9位)
「1日目、2日目と、決勝に備え順調にタイヤやセッティングを決めていった。
安定したタイムが出せていたのだが、
それでもトップとの差が1秒以上あり厳しい戦いになると思っていた。
予選は、12番手とあまり良くなかったが、それでもコンスタントなラップタイムが出ており、
決勝には手ごたえを感じていた。
決勝は1周目からいいペースで走ることができ、その後も少し離されてしまったが、
トップも見える位置で走っていたので、何とか喰らい付いて行こうと思って走った。
しかし、中盤からペースが上がらず、後ろとも10秒以上差がついていたのにもかかわらず、
結局最終ラップで追いつかれてしまい順位を落としてしまったのが非常に残念だ。
それでもブリヂストン勢では最上位でゴールし出来たことで、
色々な意味で僕らのセッティングの方向性が間違っていないことが確認できた。
この調子を次に繋げたい。」

玉田誠選手(リタイア)
「スタートはまずまずだった。序盤は大混戦となったが、それほど速いペースではなかった。
自分もプッシュして走っていたわけではないが、
右高速コーナーでフロントからあっという間に転んでしまった。
今日は、セテとロッシが逃げると思っていたし、ついて行こうと思っていた。
さあ、これからだと思っていたときだったし、すごく残念だ」

(トップグループに絡んだレースを最後まで観たかったです。次回に期待)

と言うわけで、次回MotoGPは第7戦オランダGPがアッセンで開催されます。
なお他のGPと異なり、6月25日の土曜日が決勝日となっているので要注意です。

オランダGPはウェットレース(雨)になることが非常に多く心配です。

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2005/06/12記 MotoGP 日本GP チケット情報

9月18日ツインリンクもてぎで開催されるMotoGP 第12戦日本GPのチケットが昨日発売されました。
去年と異なる点は、90度コーナ席がZ席となり別枠となった。
ピットウォーク券が前売りとなった。

ツインリンクもてぎ(メーカ応援席へのリンクあり)
http://www.twinring.jp/motogp/

ツインリンクもてぎ(チケットの種類)
http://www.twinring.jp/ticket/2005/motogp/index.html#view

DUCATI
http://www.ducati.com/od/ducatijapan/jp/
events/detail.jhtml?eventId=6921&type


Kawasaki
http://www.kawasaki-motors.com/mc/ticket/MotoGP/

大治郎シート
http://www.daijiro.net/74daijiro/topics/archives/
2005/06/2005gp.html


車で行く予定の人は駐車券がないと入れないので注意です。
(売り切れる場合もあります)
なお、コースサイド駐車券はSOLD OUTとなっていました。

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2005/06/12記 鈴鹿8時間耐久ロードレース  Hondaワークスチーム参戦体制

“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
Hondaワークスチーム参戦体制についてHondaから発表がありました。

Hondaワークスチーム「セブンスター ホンダ」は2台体制。
2台目はまだ未定のようですが、
1台目のライダーは、宇川 徹選手清成龍一選手組を予定。
マシンは、Honda CBR1000RRをベースとした「CBR1000RRW」を使用するそうです。
 

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2005/06/12記 鈴鹿8耐に青木治親選手参戦

オートレースに転向した、元WGP世界チャンピオンの青木治親選手
今年の鈴鹿8耐に参戦することになったようです。
オートレースの世界はほとんど知らないのですが、先日新人王を取ったようですね。
治ちゃんの走りが久々に観れます。
チーム名は「オートレース・チームHARC―PRO(仮称)」
名にもあるようにオートレース業界は「業界挙げて支援し、強力にプッシュする」ということです。
治ちゃんは「オートレースをもっと知ってほしいという気持ちから決意した」と言っています。

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2005/06/07記 MotoGP第5戦イタリアGP 決勝後の各ライダーコメント

MotoGP第5戦イタリアGPが、2005/06/05 にイタリア/ムジェロサーキットにて開催されました。
コンディションはドライでした。

優勝は、バレンティーノ・ロッシ選手、2位はマックス・ビアッジ選手、3位ロリス・カピロッシ選手
4位にマルコ・メランドリ選手と大方の予想通り、地元イタリア勢が上位を占めました。

一方、序盤トップグループに絡んだセテ・ジベルノー選手は、惜しくも6周目に転倒しリタイア。
4戦ぶりに復帰した玉田選手は、8位。
日本期待の中野真矢選手は10位となった。

これで年間ランキングも上位3位までイタリアンライダーで占められ、
1位のロッシ選手が120ポイント、2位メランドリ選手が71ポイント、3位ビアッジ選手が67ポイントとなり、
ロッシ選手独走態勢になってきました。
なお、4位にはジベルナウ選手が53ポイントでつけてはいますが、かなり厳しい状況です。

主要ライダーのコメントです。


バレンティーノ・ロッシ選手(優勝)
「見応えのある素晴らしいレースができたと思う。
そしてファンのみんなにとっても最高の結果になったと思う。初めは逃げ切り態勢を狙っていたが、
フロントに問題があったため自分のリズムで行くことに決めた。
そのあとメランドリが追いついてきて、さらにビアッジが上がってきて激しいバトルを展開。
残り3周で勝負をかけ、そしてそれが成功したんだ。ムジェロに集まってくれたファンのみんなに感謝。
彼らの前でレースができたことを誇りに思っている」

マックス・ビアッジ選手(2位)
「すばらしいレースだった。結果には満足している。今までのひどい状況からやっと脱出した。
優勝争いをして、表彰台に上がるのは最高だね。チームは本当にいい仕事をしてくれたし、
みんなに感謝したい。メカニック、サス担当、タイヤ担当、エンジニアに、もちろんアーブにもね。
みんなのおかげでバイクは金曜日から良かった。このペースを持続しないといけない。
ランキングのことは考えないで、とにかくレースごとに頑張るだけだ」

マルコ・メランドリ選手(4位)
「信じられないレースだった。間違いなく僕のベストレースだ。
スタートから全力で先頭グループについていった。高速コーナーでタイムロスしていたので、
ついていくのは大変だった。残り5周は、厳しい走りを強いられた。
転倒しかけて、少しスローダウンしなくてはいけなかった。カピロッシとの戦いは驚くべきものだった。
観客の声援が聞こえた。だから、最後までベストを尽くした。
最終コーナーは一緒に入っていったが、ほんのちょっと届かなかった。今日は、4位でも満足だ。
いい感じで限界まで攻められた。来週のバルセロナではもっと進歩したい」

ニッキー・ヘイデン選手(6位)
「タフなレースだった。ベストなスタートじゃなかったが、いいラップタイムで走ることができた。
その後、数人を抜いて、いいリズムで走れたけれど、ほんの少し何かが足りなかった。
もう少しでトップ集団に加われたはずだ。チェカとはいいバトルができた。
彼には勝ちたかったけれど、抜くことはできなかった。ポジティブに考えれば、
トップとの差はいままでの中で一番少ないし、チームにも安心してもらえたと思う。
今日はベストを尽くした。来週も頑張るよ」

玉田誠選手(8位)
「スタートは悪くなかったのだが、1コーナーで行き場がなくなり、ポジションを上げることができなかった。
それからは、コーリンと2人で走ることになった。前に出ても引き離すことができなかった。
結局、フリー走行から抱えていたチャターの問題を解決できないまま決勝を迎えてしまった。
でも、ストレートでは、コーリンより僕の方が速かったので、最後に抜いて前でゴールした。
久しぶりのレースで疲れた。トップからラップで1秒も遅かったことには、がっかりだった」

セテ・ジベルノー選手(リタイア)
「優勝だけを考えてレースをした。だから、言い訳はしたくない。
僕がいい仕事をしなかっただけのことだ。今週は、ずっといい状態だった。
競争力のある状態だったのに、結果に結びつけることができなかった。
チャンピオン争いから脱落したことは否定できないが、タオルは投げないよ。
これから、ひとつでも多く勝ちたい。カタルニアをターニングポイントにしたい」

中野真矢選手(10位)
ムジェロは高速サーキットなので、新しいマシンでどこまでいけるか楽しみにしていたのだが、
予想以上に苦戦した。 予選では3列目9位には付けたのだが、
ラップタイムを上げるのに苦労し、決勝では厳しい戦いになると予想された。
決勝はスタートして、最初の数周は良い感じだったのだが、その後徐々に遅れてしまい、
スズキのジョン・ホプキンス選手と10位争いの展開になり、
中盤で彼をかわして何とか前でゴールすることが出来た。
順位的にはいま一つだったが、我慢のレースで、何台かのファクトリーバイクの前でゴールし、
ポイントを獲ることができた。
すぐ次の週にカタルニアGPがあるので、調子を整えて望みたい。

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2004/05/30記 トニ・エイリアス選手 第5戦イタリアGP欠場

トニ・エイリアス選手(フォルトゥナ・ヤマハ・チーム)は前戦フランスGP後に
ル・マンサーキットで行われたテスト走行中に転倒し、左手舟状骨骨折。
回復手術を受けましたが、次戦のイタリアGPは欠場ということです。
イタリアGPの次は、母国であるスペインにてカタルニアGPが開催されるので
それまでの復帰を目指しリハビリ中です。

 

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2004/05/25記 アレックス・ホフマン選手復帰へ

第2戦ポルトガルGPのプレイベント中に転倒し、左手舟状骨を骨折。
3戦欠場していたアレックス・ホフマン選手ですが、次戦のイタリアGPには復帰する模様です。

「ここ数戦はテレビ観戦を強いられて辛かったけど、
ムジェロは僕の大好きなグランプリの1つ。いい復帰戦としたい。」と本人がコメント。

欠場中に代役を務めたオリビエ・ジャック選手の活躍を観たら、うかうかしていられないですね。

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2005/05/16記 MotoGP第4戦フランスGP 決勝結果&ライダーコメント

5月16日フランス ル・マンでドライコンディションの中、MotoGPの決勝が行われました。
(なぜかウェット宣言はされていましたが)

1位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 44'12.223
2位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP HONDA +0.382
3位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team YAMAHA +5.711
4位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP HONDA +7.276
5位 マックス・ビアッジ Repsol Honda Team HONDA +7.703
6位 ニッキー・ヘイデン Repsol Honda Team HONDA +21.770
7位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team DUCATI +24.664
8位 中野真矢 Kawasaki Racing Team KAWASAKI +35.940
9位 トニ・エリアス Fortuna Yamaha Team YAMAHA +38.062
10位 トロイ・ベイリス Camel Honda HONDA +52.607
11位 オリビエ・ジャック Kawasaki Racing Team KAWASAKI +53.302
12位 ルーベン・チャウス Fortuna Yamaha Team YAMAHA +1'00.342
13位 ケニー・ロバーツ Team Suzuki MotoGP SUZUKI +1'00.514
14位 ユルゲン・ファンデン・グールベルグ Konica Minolta Honda HONDA +1'17.993
15位 ロベルト・ロルフォ Team D’Antin Pramac DUCATI +1'32.233
16位 ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP SUZUKI +1 lap
17位 フランコ・バッタイーニ Blata WCM BLATA +1 lap
RT アレックス・バロス Camel Honda HONDA
RT ジェームス・エリソン Blata WCM BLATA
RT シェーン・バーン Team Roberts PROTON KR
RT カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team DUCATI

* 玉田誠選手 は怪我のため欠場です。

MotoGP第4戦フランスGP 表彰台

V・ロッシ選手(優勝)

「難しくて長くて、そして素晴らしいレースだった。
スタートミスで出遅れてしまい、自分で自分を追い込んでしまったんだけどね。
それでも順調に挽回して、まもなくコーリンの後ろまで上がることができた。
コーリンはペースがとても良かったし誰も追い上げてこなかったので、
しばらく彼の後ろについていた。そのうちにジベルナウが上がってきて一気に迫ってきたから
アクションを起こしたんだ。周回を重ねるごとに調子が上がり、
最終ラップではついにラップレコード更新に成功。
このことは僕らのセッティングが非常にうまくいっていたことの証明だ。
ポールポジション、ファステストラップ、優勝、そしてコーリンの表彰台。
僕らにとって最高の週末になった」

セテ・ジベルノー選手(2位)

「優勝争いができてうれしい。予選では問題がたくさんあったし、
正直、こんな結果を出せるとは思っていなかった。
序盤はマシンとタイヤに慣れるまで時間がかかった。
もうトップには追いつけないと思ったが、あきらめず、全力で走った。
トップの2人に追いついてからも、休むことができず、とても厳しいレースだった。
ロッシエドワーズを抜いたのですぐについていった。
どこでロッシをパスするか決めていたが、その前にミスをして、
仕掛けるチャンスを逃してしまった。
勝てなかったが、これからの戦いを考えると、喜べる結果だった」

C・エドワーズ選手(3位)

「何としても勝ちたかった!でもバレンティーノは速すぎたよ。
実はタイヤ選択は賭けだった。ドライ・セッションが少なかったから仕方がないのだけど、
5周しか試していないものを採用することになって、
それが最後までもつのかどうか走ってみなければわからないような状態だった。
好スタートを切り、34秒台中盤の良いリズムをつかみ順調に周回を重ねた。
このままでトップを守りきれると信じていたが、バレンティーノとセテがもの凄いペースで
追い上げてきたんだ。タイヤが熱くなりすぎて危ない場面も出てきたので
3位ゲットを確実にすることに気持ちを切り替えた。
チームのここまでの努力が実を結んだ。
素晴らしいマシンが出来上がったので、残りの戦いも自信をもって臨める」

マルコ・メランドリ選手(4位)

「スタートに失敗したが、その後はいいペースで走ることができた。
後半にアドバンテージが欲しかったので、少し固めのコンパウンドをチョイスした。
序盤は苦しかったが、後半はいいペースで走ることができた。結果として、4位になれた。
今年になってドライ路面でのレースは2回目で、貴重なデータを得ることができた。
明日のテストでは、レースの序盤からいいタイムを出せるセッティングにトライしたい。
レースごとにマシンは良くなってきている。Hondaとチームに本当に感謝している。
これからもどんどん吸収して、もっともっと成長していきたい」

マックス・ビアッジ選手(5位)

「すごく厳しいレースだった。
ウオームアップで転倒の後、痛みがとれなくて、レースを走れないんじゃないかと思った。
つなぎを着たら、背中がすごく痛くて、
チェッカーフラッグを受けられないかも知れないと思った。
でも、アドレナリンと、リザルトへの願望が信じられないほど後押しをしてくれた。
レースが終わった後は、バイクから自分で降りることさえできなかった。
5位になれて本当にうれしい。僕とチームにとって貴重な11ポイントを獲得することができた。
明日からまた仕事が始まる。
イタリアグランプリに向けて戦闘力を上げるためにやることは山積みだ」

ニッキー・ヘイデン選手(6位)

「本当に残念だった。いいスタートだった。いい感じでは走行することができた。
しかし、終盤は、まるで雨の中を走っているような感じだった。
その原因を見つけないといけない。言い訳になってしまうけれど、
終盤は、ただ後退するだけだった。確かに、今週は厳しいレースウイークになったが、
チームはいい仕事をしてくれた。チャンスを作ってくれたと思っている。
いつもそうだけれど、前の方で走るのは気分がいいからね。
この3週間の休みはあまり楽しみじゃない。すぐにでもムジェロで走りたい気持ちだ」

中野真矢選手(8位)

初日からペースを上げていくつもりで走行を始め、1日目、2日目の練習では
ドライでもウェットでも、いいペースで走れており、その結果予選は2列目6位と、
狙い通りの位置につけることができた。
決勝では良いスタートが決まり、序盤の何週かはトップグループでのレースができていたが、
中盤、前のライダーを抜くのに戸惑っている間に、何台かにパスされてしまった。
終盤、ペースも安定し、前のライダーを追いかけようというところで、
エンジンにミスファイアーが起こり、その後はペースを上げることができなかった。
最後はエンジンをいたわりながらの走行となり、後ろを気にしながら何とか8位でゴールした。
トラブルが出てしまい残念だったが、
今回はなんとしてもポイントを獲得しておきたかったので、
今日の結果は、これからのチャンピオンシップを考えれば、悪くなかったと思う。

T・エリアス選手(9位)

「最初のシケインで起きた転倒に巻き込まれ、順位を落としてしまった。
そのあと懸命に挽回し第2グループに追いつくことができたが、
トップグループはすでに離れてしまっていてどうにもならなかった。
終盤で少しでも差を詰めようと頑張ってみたが、リスクをおかしてしまうことになるので
それ以上、無理はしなかった。明日はここでテストを行う予定。
次のムジェロにむけてしっかりと準備をしたい」

トロイ・ベイリス選手(10位)

「まだまだしなければいけないことはたくさんあるが、
今日は、オリビエ・ジャックとのバトルに勝てて嬉しかった。
まだバイクに満足していないし、全開で走ることができていない。
今日は、ベストタイムを最終ラップで出すことができた。
ということは、まだまだ自分に余裕があるっていうことだから、
もっともっと頑張らないといけない。
明日テストできるので、いいバイクに仕上げて行きたい」

R・チャウス選手(12位)

「序盤はなかなかレースのペースがつかめなかったが、
その後、乗れてくるとベイリス、ジャック、ケニーとバトルすることができるようになった。
レースのなかで自分のラップタイムを徐々に上げることができたのは良かった。
明日のテストでは今日の成果をさらに進化させていきたい」

ユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手(14位)

「雨のために、予選では予定したテストができなかったので、
どのタイヤがいいのかまったくわからなかった。
それでもラップごとにいいフィーリングで走れるようになった。
2レース目で、ここまで走れるようになったことに満足している。
今日は、ベイリスの後ろにつけて、彼を抜くことができると思った。
しかし、ミスをして順位を落としてしまった。その後はミスをしないように完走を目指した。
予選で天気がよければ間違いなくもっといい走りができたと思う。
MotoGP2戦に参戦できてコニカ・ミノルタ・ホンダに感謝している。
この2レースは本当に楽しかった」

アレックス・バロス選手(リタイア)

「こんな結果は考えてもいなかった。
マックスメランドリを追いかけているときに転んでしまった。
リアのグリップを失って、コントロールできなかった。でも、これ以上悪いことはないからね。
気持ちを切り替えたい。ノーポイントでここから帰るのは悔しいけれど、
いまはランキングのことを考える必要がなくなったし、
次のレースで勝つことだけを考えたい。ムジェロは好きだし、
優勝したことのあるサーキットだから楽しみにしている」

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2005/05/14記 MotoGP第4戦フランスGP FP1&FP2

いよいよ始まりましたル・マンですが、玉田選手フリープラクティス1を6周走り
やはり負傷の具合がよく無いため欠場となりました。・・・残念です。
代役は前戦と同じユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手です。

Kawasai中野真矢選手好調のようです。今回はリベンジを果たしてほしいですね。

5月13日(金)フリープラクティス2、FP2

1位 アレックス・バロス Camel Honda HONDA 1'34.171
2位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP HONDA 1'34.290
3位 マックス・ビアッジ Repsol Honda Team HONDA 1'34.618
4位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 1'34.721
5位 中野真矢 Kawasaki Racing Team KAWASAKI 1'35.067
6位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP HONDA 1'35.125
7位 ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP SUZUKI 1'35.127
8位 カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team DUCATI 1'35.206
9位 ニッキー・へイデン Repsol Honda Team HONDA 1'35.359
10位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team DUCATI 1'35.434
11位 ケニー・ロバーツ Team Suzuki MotoGP SUZUKI 1'35.482
12位 トニ・エリアス Fortuna Yamaha Team YAMAHA 1'35.517
13位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 1'35.627
14位 トロイ・ベイリス Camel Honda HONDA 1'36.128
15位 オリビエ・ジャック Kawasaki Racing Team KAWASAKI 1'36.451
16位 ルーベン・チャウス Fortuna Yamaha Team YAMAHA 1'36.470
17位 ロベルト・ロルフォ Team D’Antin Pramac DUCATI 1'37.240
18位 ジェームス・エリソン Blata WCM BLATA 1'38.730
19位 フランコ・バッタイーニ Blata WCM BLATA 1'39.176
20位 ユルゲン・ファンデン・グールベルグ Konica Minolta Honda HONDA 1'40.289
21位 シェーン・バーン Team Roberts PROTON KR 7'41.003

5月13日(金)フリープラクティス1、FP1

1位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 1'34.701
2位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP HONDA 1'34.892
3位 アレックス・バロス Camel Honda HONDA 1'35.041
4位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 1'35.067
5位 カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team DUCATI 1'35.285
6位 中野真矢 Kawasaki Racing Team KAWASAKI 1'35.364
7位 マックス・ビアッジ Repsol Honda Team HONDA 1'35.583
8位 ケニー・ロバーツ Team Suzuki MotoGP SUZUKI 1'35.623
9位 ニッキー・へイデン Repsol Honda Team HONDA 1'35.625
10位 ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP SUZUKI 1'35.628
11位 トニ・エリアス Fortuna Yamaha Team YAMAHA 1'35.637
12位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP HONDA 1'36.290
13位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team DUCATI 1'36.470
14位 トロイ・ベイリス Camel Honda HONDA 1'36.595
15位 ルーベン・チャウス Fortuna Yamaha Team YAMAHA 1'36.817
16位 オリビエ・ジャック Kawasaki Racing Team KAWASAKI 1'37.462
17位 ロベルト・ロルフォ Team D’Antin Pramac DUCATI 1'37.977
18位 フランコ・バッタイーニ Blata WCM BLATA 1'38.547
19位 シェーン・バーン Team Roberts PROTON KR 1'39.795
20位 ジェームス・エリソン Blata WCM BLATA 1'40.019
21位 玉田誠 Konica Minolta Honda HONDA 1'43.252

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2005/05/02記 MotoGP第3戦中国GP 決勝結果&コメント

MotoGP第3戦中国GP 集合写真

残念ながら天候は。ウェットコンディションでした。

1位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team 139.304
2位 オリビエ・ジャック Kawasaki Racing Team +1.7
3位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP +16.574
4位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP +18.906
5位 マックス・ビアッジ Repsol Honda Team +19.551
6位 ユルゲン・ファンデン・グールベルグ Konica Minolta Honda +21.622
7位 ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP +25.883
8位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team +31.033
9位 ニッキー・へイデン Repsol Honda Team +39.299
10位 ルーベン・チャウス Fortuna Yamaha Team +40.991
11位 アレックス・バロス Camel Honda +44.014
12位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team +44.401
13位 ジェームス・エリソン Blata WCM +53.449
14位 トニ・エリアス Fortuna Yamaha Team +1'05.853
15位 宇川徹 Moriwaki Racing +1'09.480
16位 ロベルト・ロルフォ D’Antin MotoGP - Pramac +1'15.293
RT フランコ・バッタイーニ Blata WCM
RT ケニー・ロバーツ Team Suzuki MotoGP
RT トロイ・ベイリス Camel Honda
RT カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team
RT 中野真矢 Kawasaki Racing Team*

*中野選手のリタイヤはエンジンに水が入りエンジントラブルとなったようです。

MotoGP第3戦中国GP 表彰台

バレイティーノ・ロッシ選手(1位)

「今までのすべての優勝のなかで、今回ほど自信のなかったものはない。
だから自分でも驚いているんだ。
しかもヤマハに乗ってからウエットで勝ったのも初めてだから、
本当に特別な勝利なんだ。セッティング面で問題があり厳しい状況だった
にもかかわらず、昨晩、スタッフが夜を徹して作業を行い、
おもにフロントフォークのセッティングが改善された。
そして決勝ではスタートがうまくいって、すぐにトップに立つことができたので
びっくりしてしまったほどだ。
コースはかなり濡れていたので集中力を切らすわけにはいかなかったが、
実際には非常にスムースで、しっかりとコントロールして最後まで走りきることが
できたんだ。
言いたいことは、ジェリー・バージェスとチームスタッフとヤマハに心から感謝している
ということ。この勝利のために頑張ってくれたんだからね」

オリビエ・ジャック選手(2位)

「いきなりぶっつけ本番の中国GP。昨日まではどのセッションも
自分の限界で走っていた。だって7ヶ月もバイクに乗っていなかったからね。
でも今日はずっと自分のリズムで走ることができた。
周りよりも速いペースがわかり、1人ずつ抜いていった。
中盤には表彰台に立てると思った。
さすがに最後はポジションキープが大変だったけれどね。
本当に今日は奇跡が起きたような気分だ」

マルコ・メランドリ選手(3位)

「最高になるはずの週末だったが、雨のために台無しになってしまった。
しかし、結果にはとても満足している。
今朝のウオームアップでは、いくつかの問題を抱えて周回を重ねること
ができなかった。
結局、レースでも序盤はいくつか問題を抱えたままだったが、
9番手から順位を上げていくにつれて、
自信がついてきた。終盤は速いペースで走ることができた。
表彰台に上るために精一杯頑張った。
優勝はできなかったが、何よりもチャンピオンシップで2位を獲得することができた。
チームに感謝したい」

セテ・ジベルノー選手(4位)

「とても残念な結果だが、最後まで精一杯努力した。
今大会、ドライでは一番速く走ることができた。
雨のウオームアップでも一番速かったが、決勝レースでは状況がすべて変わって
しまっていた。
ウオームアップラップの時点でタイヤがしっくりこなく、
レースでも序盤から振動があって厳しかった。
最後まで安定した走行ができず、その状況下で完走するしかなかった」

マックス・ビアッジ選手(5位)

「セッティングが決まっていなかった。しかも、14番手からのスタートだったことを
考えれば、まずまずの結果だった。
ドライコンディションだったら、もっと悪い結果になっていたかもしれないからね。
しかし、5位という順位に満足してはいられない。
僕もHRCも、このポジションのためにレースを走っているわけではない。
今回はコーナリングに問題を抱えていた。
そのために常に限界で走らざるをえなかった。
終始全力で走ったが、あまり良い結果を残すことができなかった。
早急に問題を改善しないといけない」

ユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手(6位)

「今日のパフォーマンスには、とても満足している。
序盤の数周は前車の水しぶきで誰が走っているのかもわからなかった。
しかし、ウオームアップで見つけたセッティングのおかげで、
たくさんのライバルたちを抜き去ることができた。
マシンのバランスが良かったので、タイヤもあまり消耗せずに、
安定した速さを維持することができた。
5番手になった時点で表彰台を狙えると思ったが、
今週チームが頑張ってくれたことを考え、
ポジションをキープすることに専念した。
僕を歓迎してくれたチームと彼らのレースに臨む姿勢に感謝したい」

ニッキー・ヘイデン選手(9位)

「コンディションが悪くて、厳しいレースだった。
スタートは良かったが、最初の数周でポジションを上げることができなかった。
次第にいいリズムで走れるようになり、ペースを上げることができたので
攻めに転じた。しかし、マシンに振動が出てきてペースを上げられなかった。
終盤はポイントを稼ぐことを目標にした。
今回のレースで得た経験を、次戦に生かしていきたい」

アレックス・バロス選手(11位)

「せっかくのチャンスを失ってしまった。ジャンプスタートによる
ピットスルーのペナルティでペースが崩れ、
ゼロからやり直さなければならなかった。
さらにバイザーが曇って見えず、毎周バイザーを開けてグローブで拭いていた。
ジャンプスタートは気がつかなかった。
スタートも上手くいかなかったし、序盤は後方の集団にもまれた。
やっとメランドリに追いついたときに、
自分がペナルティを課せられていることに気が付いた。すぐにピットに戻った。
今日はチャンピオンシップでロッシに対抗できるポイントを獲得できると
思っていただけに、とても残念だ。2週間後のル・マンに集中したい」

中野真矢選手(リタイヤ)

中国GPは初開催ということで、最初はコースを覚えながらの走行だった。
すごくテクニカルな部分もあり、高速コースもありと、難しいサーキットだ
という印象だった。
予選では10番手だったが、前の3台位とは僅差だったので、
決勝での手ごたえを感じていた。
決勝は雨でレインタイヤでの走行となったが、1周でエンジンにトラブルが
出てしまいリタイアとなってしまった。
今回はGP100戦目という、自分にとっては節目のレースだったのだが、
1周しか走ることができなくて非常に残念だった。しかし、
まだまだシーズンは長いので、次のレースではがんばりたい。

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2005/04/27記 玉田誠選手 第3戦中国GPを欠場

玉田誠選手 本日4月27日、骨折のため手術を受け中国GP欠場です。
危うく中国に出発する寸前に発見されたのが不幸中の幸いですね。

静養してルマンには出場し活躍してもらえたらうれしいですね。

なお代役はユルゲン・ファンデン・グールベルグということです。
http://www.motograndprix.com/ja/motogp/news_info/news_info
_14208_1.htm?menu=home
http://konicaminolta.jp/about/ad/motogp/topics/20050427.html
玉田誠選手の公式HPではBSSにて同選手のお姉さんが報告?!
http://www.tamayan.jp/japan.html

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2005/04/25記 「加藤大治郎 メモリアル展」

昨日、青山にあるHONDAウェルカムプラザで開催されている。
加藤大治郎 メモリアル展」に行ってきました。

展示スペースが狭いためこじんまりした感じはありますが、
小規模でも、こういったイベントは毎年開催されることに意義があると思います。
(ちょっと残念な気もしますが・・)

展示物を見ながら、大ちゃんのことを回想し、
思いも新たに頑張って生きないとなんてガラになく思いました。

尚、メモリアル展は本日25日18:00までです。

加藤大治郎メモリアル展2005 NSR250

 

 <<ギャラリ>>>

 

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2005/04/25記 Rd.3中国GP開催を前に

MotoGP 中国GPは来週5/1決勝ですが、開催を前に・・・
先週のポルトガルGP予選中
ハイサイドで転倒しそのダメージのため決勝をキャンセルした玉田誠選手
現在、右手首を固定し回復を待っている状況のようです。
今日の再診断にてOKが出れば、中国GPに参加する模様。

MotoGP元レギュラーライダー宇川選手が今回の中国GPに
モリワキエンジニアリングよりMD211VFにてワイルドカード参戦します。
MotoGPはほぼワークス&サテライトチームで占められています。
その中でやはりプライベートチームは苦しい戦いとなるのでしょうが、
頑張ってもらいたいですね。
モリワキ&ヨシムラは思い入れがあるのでなおさらです。

kawasakiホフマン選手の怪我による欠場により、
オリビエ・ジャック選手が代役として出場します。
久々にジャックアタックがでるでしょうか?
これでkawasakiは中野真矢選手とオリビエ・ジャック選手のエントリーとなり、
YAMAHA Tech3時代のコンビ
が復活。

中野選手はジャックとはいい関係だし、なれたコンビなので余計な神経を使わず
レースに集中できますね。

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2005/04/18記 Rd.2ポルトガルGP 決勝結果&ライダーコメント

1位 アレックス・バロス Camel Honda HONDA 47'14.053
2位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 47'16.824
3位 マックスビアッジ Repsol Honda Team HONDA 47'20.124
4位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP HONDA 47'43.599
5位 カルロス・チェカ Ducati Marlboro Team DUCATI 47'43.827
6位 コーリン・エドワーズ Gauloises Yamaha Team YAMAHA 47'58.269
7位 ニッキーへイデン Repsol Honda Team HONDA 48'11.174
8位 中野真矢 Kawasaki Racing Team KAWASAKI 48'13.900
RT セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP HONDA 12 laps
RT ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP SUZUKI 12 laps
RT フランコバッタイーニ Blata WCM BLATA 20 laps

玉田誠選手は予選中に右手首を骨折し、決勝を欠場しました。

MotoGP第2戦ポルトガルGP 表彰台

アレックス・バロス(MotoGP 1位)

「今日の優勝は、信じられないくらいうれしい。すべてがパーフェクトだった。
チームとミシュランに感謝している。
すべての走行でトップタイムをマークすることができた。
僕を信頼してくれたキャメルにも感謝したい。
今朝のウオームアップは、路面はそれほど濡れていなかったが、レインタイヤでもすごく難しかった。だが、レースはそれ以上だった。
路面はほとんどドライだったが、ところどころ濡れていた。
序盤にセテにリードされたが追い上げて、彼にプレッシャーをかけようととにかくがんばった。
ヘルメットとバイクに雨を感じたが、それでもがんばり続けた。
彼はもう限界だったのか、フロントから転倒したようだ。中盤に白旗が出たけれど、ピットに入るほどの雨ではなかったし、インターミディに替えるのもメリットがなかった。
タフで難しいレースだったが、満足度は最高だ。
バレンティーノが最後にプレッシャーをかけてきたけどね。最終ラップは、もう勝てることを確信していた。シャンパンファイトのことを考えていたよ」

バレンティーノ・ロッシ(MotoGP 2位)

「ほんとうに難しいレースだった。コンディションが変わりやすく、水たまりがあちこちにできていた。
初めは小雨だったがだんだんひどくなり、コースの前半はかなり濡れていた。
このなかでスリックで走るのはとても恐ろしいことだった。それでも2位を獲得することができて、20ポイントをゲットすることができてハッピー。 
ウエットレースの新しい規則は、テレビ放映用には面白いが安全面で完璧とは言えない。でもレーシング・スポーツにおいて完璧なルールを作るというのは不可能なことなんだ」

マックス・ビアッジ(MotoGP 3位)

「前回のレースは悲惨だったが、マックス・ビアッジは、こうしてちゃんといるんだということを今日のレースで証明することができた。
今日はバイクがよかった。でも、本当はもっともっとよかったんだ。
調子のいいメインバイクではなく、セカンドバイクでレースをしなくてはならなかったからね。
それでも今日は、3位に満足している。すごくうれしい。僕自身はもちろん、チームのためにもいいレースができた。今日は、みんなに感謝したい。
今日の表彰台は、次の中国GPに向けて、絶対に必要なリザルトだった。バイクは確実に良くなっている。次のレースは、もっと良くなるはずだ」

マルコ・メランドリ(MotoGP 4位)

「今日の結果にはとても満足している。ハードタイヤをチョイスしたので、序盤は厳しかった。レースが進むにつれていいリズムで走行することができた。
エドワーズとチェカと、いいバトルができた。
今日は新しいヘルメットを使ったのだが、水滴がバイザーについて前が見えなくなってしまった。最後の8ラップはバイザーを開けて走行しなければいけなかった。そんな状態で4位になれたのだから、本当に嬉しかった」

ニッキー・ヘイデン(MotoGP 7位)

「本当に残念なレースだった。バイクのセッティングを最後まで決められなかった。
スタートは良かったのに、1コーナーで順位を落としてしまった。
序盤、ドライコンディションの時はちゃんと走れたが、雨が降り始めてからは、ウエットの部分もあって、もうどうしようもなかった。少しでもポイントを取ろうと頑張った。
シーズンは始まったばかりなので、気持ちを切り替えて次のレースに挑みたい」

中野真矢(MotoGP 8位)

「第2戦ポルトガルは、新しいエンジンで走るのは初めてだったので、練習、予選を通じて、ギアボックスやエンジンのセッティングを見直しながらの走行となった。
予選は10位だったが、前との差も少なかったし、決勝に向けてのセットアップも進んでいたので、そんなに気にならなかった。
決勝では、1週目11位で帰ってきて、前を行くグループを追いながらのレース展開となったが、中盤くらいから雨が降り始め、路面コンディションを見ながらの走行になった。そのためペース配分が難しく、一時雨が強くなってきたときに、前を行く何台かが転倒したので、自分も転倒しないよう、自分のペースを守り完走することに専念した。
最終的に8位でゴール。もう少し前に行きたかったが、今日のコンディションを考えればポイントも獲得し、データも取れたので悪くはないポジションだと思う。
次の上海は、みんなにとって始めてのサーキットなので、すごく楽しみにしている。」

セテ・ジベルノー(MotoGP リタイア)

「今日は、本当にタフなレースだった。路面がどのくらい濡れているかを判断するのが難しかった。
今日の転倒は、がんばり過ぎたからじゃない。
1コーナーにかなりゆっくり進入したはずだったのだが、予想より濡れていて、減速が十分じゃなかったからなんだ。
僕の転倒で、他のライダーはペースを落としていた。
こういうコンディションでトップを走るということは、こういうこともあるということなんだ。残念な結果だったが、次の中国GPに向けて、万全な体調にするためフィジカルトレーナーと調整したい」

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2005/04/15記 バレンティーノロッシがセテに公式謝罪?

先週のスペインGPではロッシとセテが接触
辛くもロッシが勝ちましたが
今回のポルトガルGPのプレスカンファレンスにて
ロッシが公式に謝罪したようです。

「テレビであのシーンを見た。
彼の肩でブレーキングしたように見ることもできるが、
低速コーナーですごくソフトな接触で、
ケガをするのか理解に苦しむ。だけど、
その接触した辺りを過去に手術していたとは知らなかった。
彼が100%の状態でないことを申し訳なく思うけど、
もう一度グレートなバトルとなることは確かだ」と、
ロッシは語った。

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2005/04/11記 Rd.1スペインGP 決勝結果

MotoGP第1戦スペインGP 決勝
2005年4月10日(日)
スペイン/ヘレスサーキット (1周4.423km)
観客数:127,000人
周回数:27周(119.421km)
コースコンディション:ドライ
気温:15度 路面温度:32度

スペインGP ロッシとセテ接触シーン  

1位 バレンティーノ・ロッシ Gauloises Yamaha Team 45'43.156
 2位 セテ・ジベルナウ Movistar Honda MotoGP     + 8.631
 3位 マルコ・メランドリ Movistar Honda MotoGP    + 18.460
 4位 アレックス・バロス Camel Honda           + 26.938
 5位 中野真矢     Kawasaki Racing Team      + 27.659
 6位 トロイ・ベイリス     Camel Honda         + 28.509
 7位 M・ビアッジ    Repsol Honda Team         +30.618
 8位 玉田誠     JIR Konica Minolta Honda      + 36.887
 9位 コーリン・エドワーズ  Gauloises Yamaha Team  +37.608
 10位 カルロス・チェカ    Ducati Marlboro Team   +39.678
 11位 アレックス・ホフマン Kawasaki Racing Team   +42.283
 12位 トニ・エリアス   Fortuna Yamaha Team     +55.457
 13位 ロリス・カピロッシ Ducati Marlboro Team    +1'02.372
 14位 ジョン・ホプキンス Team Suzuki MotoGP    +1'19.346
 15位 ロベルト・ロルフォ D’Antin MotoGP - Pramac +1'33.607

決勝レースは開幕戦にもかかわらず、セテとバレの白熱した攻防が見られ
最終ラップの最終コーナでは接触、コースアウトという結果でした。
結局、バレが勝ちましたが、今後色々物議されるのかな?という結果となりました。
ただレース自体は目を離せないすばらしい内容だったと思います。
セテは相当怒っていたように見えました。パドックに帰ってきたとき
ロッシに殴りかかりそうな一瞬即発か!という様子でしたが、
記者会見では落ち着いており、2人共大人でした。
今年はこのようなレースが続くのでしょう。
楽しみではありますが、観ていて疲れそうです。

各ライダーのコメントです。

バレンティーノ・ロッシ(決勝1位)

「セテは素晴らしいレースをした。最後にアタックを仕掛けて、トップに立ったが、
最終ラップに大きなミスを犯してしまった。そして、最終コーナーで僕たちは接触した。
おそらく、彼は怒っているだろうけど、モーターサイクルレースがハードだ。
これからの16戦はハードなバトルとなるだろう。」

セテ・ジベルノー(決勝2位)

「最初から最後まで速いペースのレースだった。途中、
バレンティーノの速いところを探るために少しペースを落としてみたが、
非常に高いレベルのレースだった。激しいバトルだったが、全力を尽くした。
それにしても、最終ラップの最終コーナーで起きたことは、
素晴らしいレースを台無しにしてしまうだけだ。僕はレースが大好きだからね。
これから長くて厳しいチャンピオンシップの戦いが続く。
我々は、これからも落ち着いて夢に向かって走り続ける。
今日は最初からレースをリードした。できれば優勝したかったが、
僕は正しい戦略で最後まで戦ったと思っている」

マルコ・メランドリ(決勝3位)

「Honda のデビュー戦で表彰台に立てるなんて夢にも思わなかった。
ヘレスで表彰台に立ったのは初めてだし、この喜びをグレシーニ、Honda、ミシュラン、
そして Movistarと分かち合いたい。
レース序盤は、あまりに速いセテのペースについていくことができなかった。
自分のペースで走り、順位を落とさないように注意した。
ヘイデンが失敗し、3位になることができた。
今回のレースは、ポルトガルGPに向けて大きな自信になった」

中野真矢(決勝5位)

ここヘレスサーキットは、冬のテストで走りこんでいたので、
フリー走行の時からある程度データがそろっていたし、手ごたえもあった。
練習、予選とセッティングを詰めているときも、常に上位を保っており、
予選では5位、2列目に並ぶことができた。
決勝では、最初の数周トップグループと走ることができ、
その後は少し離されてしまったが、終盤まで4位、5位争いをし、
結果的に5位でゴールすることができた。
開幕戦で、しかも今年から変わった新しいエンジンで、5位に入れるとは思っていなかった。
今まで冬の間、カワサキと共にやってきた結果が、少しずつ実を結んできたのでとても嬉しいし、
とても感謝している。
この調子で、今シーズン波に乗っていきたい。

マックス・ビアッジ(決勝7位)

「今回は忘れられないグランプリだった。あの予選順位から戦うのは厳しかった。
それでもチェッカーを受けるまで精いっぱい努力した。
転倒せずにフィニッシュすることができて良かった。
今回のレースで抱えた課題を解決できないまま、すぐに次のレースを迎えるのは不安だが、
次戦も全力を尽くす」

玉田誠(決勝8位)

「予選から抱えていた問題を、ついに解決できないまま決勝を走ることになった。
どうしてなのかわからないが、2週間前のいい状態、フィーリングを感じられないまま
レースが終わってしまった。ウオームアップでもいろいろトライしたが、解決しなかった。
最初から厳しいレースで、ころばないように最後まで走るのがやっとだった。
それでも、こういう状態で一桁でフィニッシュできたことは、救われた気分だった。
今日のポイントが生きるようなシーズンにしたい。来週のポルトガルは頑張る」

ニッキー・ヘイデン(決勝リタイア)

「不満の残るレースだった。レースに向けて準備は万全だったし、スタートも良かった。
前を走る2人とは1度離れてしまったが、なんとか差を縮めることができた。
その矢先、最終コーナーでブレーキングに失敗して、転倒してしまった。非常に残念だ。
転倒で親指を打撲し、痛みがあるのでこれから検査する。
優勝できたかも知れないレースでポイントを獲得できなかった」


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2005/04/10記 Rd.1スペインGP2日目予選結果

Rd.1 スペインGP ヘレス 2日目

フリー走行3  FP3

1位 セテジベルナウ HONDA 1.41.002
2位 バレンティーノロッシ YAMAHA 1.41.071
3位 ニッキーへイデン HONDA 1.41.415
4位 マルコメランドリ HONDA 1.41.726
5位 ケニーロバーツ SUZUKI 1.41.758
6位 中野真矢 KAWASAKI 1.41.784
7位 マックスビアッジ HONDA 1.41.887
9位 ジョンホプキンス SUZUKI 1.42.139
15位 玉田誠 HONDA 1.42.789

予選 QP

1位 46バレンティーノロッシ YAMAHA 1.39.419
2位 15セテジベルナウ HONDA 1.39.915
3位 33マルコメランドリ HONDA 1.40.179
4位 69ニッキーへイデン HONDA 1.40.465
5位 56中野真矢 KAWASAKI 1.40.542
6位 65ロリスカピロッシ DUCATI 1.40.648
7位 6玉田誠 HONDA 1.40.707
8位 4アレックスバロス HONDA 1.40,720
9位 12トロイベイリス 1.40.774
10位 66アレックスホッフマン KAWASAKI 1.40.812
11位 21ジョンホプキンス SUZUKI 1.40.825
12位 7カルロスチェカ DUCATI 1.40.948
13位 24トニエリアス YAMAHA 1.41.029
14位 10ケニーロバーツ SUZUKI 1.41.058
15位 5コーリンエドワーズ YAMAHA 1.41.176
16位 3マックスビアッジ HONDA 1.41.233
17位 11ルーベンチャウス YAMAHA 1.42.286
18位 44ロベルトロルフォ DUCATI 1.43.523
19位 27フランコバッタイーニ BLATA 1.44.576
20位 67シェーンバーン PROTON KR 1.44.728
21位 77ジェームスエリソン BLATA 1.44.833

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2005/04/09記 いよいよMotoGPが開幕しました。

Rd.1 スペインGP ヘレス 1日目

フリー走行1  FP1

1位 セテジベルナウ HONDA 1.40.800
2位 バレンティーノロッシ YAMAHA 1.40.886
3位 ニッキーへイデン HONDA 1.41.340
4位 ジョンホプキンス SUZUKI 1.41.533
5位 コーリンエドワーズ YAMAHA 1.41.556
6位 アレックスバロス HONDA 1.41.828
7位 中野真矢 KAWASAKI 1.41.954
8位 玉田誠 HONDA 1.42.047
9位 マルコメランドリ HONDA 1.42.054
15位 マックスビアッジ HONDA 1.42.724

フリー走行2  FP2

1位 セテジベルナウ HONDA 1.40.801
2位 ニッキーへイデン HONDA 1.40.894
3位 ジョンホプキンス SUZUKI 1.40.934
4位 マルコメランドリ HONDA 1.41.212
5位 バレンティーノロッシ YAMAHA 1.41.218
6位 マックスビアッジ HONDA 1.41.424
7位 中野真矢 KAWASAKI 1.41.424
12位 玉田誠 HONDA 1.41.923

まだまだFree走行なのでなんともいえませんが
中野真矢選手は安定して7位キープ
セテは感じよく乗れていそう
後は、やはり若手勢ニッキーへイデンジョンホプキンス
マルコメランドリが力をつけていそうですね

玉やんは、ならし段階でしょうか?
ロッシは決勝をにらんだセットアップ中なんでしょう。

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