ちゃんぽんわーるど Freeソフト

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とにかく市販のパッケージソフトは高いので極力Freeソフトをインストールしました。
今まで会社がライセンス料を支払ってくれていましたがこれからはそうはいきません。
ライセンス違反もご法度です。
そこで、今までの代替となるFreeのソフトを探してみました。
いや〜色々あるものですね。
中にはもっと早く知っていればよかったと思うような優れものもあります。

ここでは色々探した末、次のポリシーをほぼ満たしたものを紹介いたします。

使えるものであること
安全なサイトで公開されているもの
信用できる情報すじで紹介されているもの
導入してもPCに不具合をおこさないこと
期限付きのFree(試用期間)ではないこと

注意!:前出のポリシーをほぼ満たしているとの判断は、私の主観によるもので、ここで紹介したソフトに対する保証をしているわけではありません。これらを使用して起きた不具合、損害などは一切保証しません。インストール、設定変更など、自分の責任において判断し実施してください。

特にPCに不具合が発生する、発生しないというのは使用環境によって大きく変わります。
Freeであるということはサポートやマニュアル等が充実していなかったり、全く無かったりします。
なので自己解決できる方がトラブル発生しても覚悟の上で使用すべきものだと思います。

初心者などスキルがまだあまり高くはない方や面倒なことはいやという方には、有料でも市販のパッケージソフトをお勧めします。

Freeソフト index

ユーティリティ ツール

IBM Access Connection

IBM ThinkPad ソフトウェア導入支援

キーボード カスタマイズ・ユーティリティー

Ai Roboform
バックアップ メーラー

IBM Rescue and Recovery - Rapid Restore

 

 

1.IBM Access Connection

私が今まで使用したモバイルノートPCは、すべてIBM製です。
キーボードのクリック感が重要なので、今のところIBMしかないですね。
それなので、他メーカー製のモバイルユーティリティってよく知りません。
もし他によいものがあったらすみません。

本題に入ります・・・。
IBM Access Connection という IBM ThinkPadにバンドルされている
ネットワーク接続切り替えプログラムです。

モバイルPCを持ち出し、外出先で無線LANに接続したり、
オフィスのLANに接続したり、PCを自宅に持ち帰ったり・・・・

事前にロケーションプロファイルというものを設定しておけば、
IPアドレス、デバイス、デフォルトプリンタ、ファイアーウォール等の変更を
ワンタッチで切り替えることが出来ます。
(最近のバージョンではネットワークデバイスのMACアドレス等から
ロケーションを判別し、ネットワークに物理的接続した時点で
自動にプロファイルが選択させることも出来ます)

ロケーションプロファイルの設定項目(v.3.70 2005/03/27現在)
接続種類の選択(イーサーネット、VPN、無線、DSL等)
NICの選択
NICの自動選択、優先順位
ネットワーク設定(IPアドレス、ゲートウェイ、DNS等)
ダイアルアップ接続
無線LAN設定(SSID等)
WAN接続
PPPoE設定
IE、ネスケのプロキシ設定
セキュリティ設定(ファイル共有の無効やファイアーウォール)
自動起動プログラム
通常使うプリンタの選択
VPN設定


以上の項目を設定し、接続場所によって自由に切り替えることが出来ます。


かなり便利なツールで重宝しています。
ただしThinkPadにしかインストールできない可能性があります。

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2.IBM ThinkPad ソフトウェア導入支援

またIBMになってしまいますが・・・
これも最近よくなってきたIBMのバンドルものです。

IBMにかかわらず、メーカ提供の更新されたデバイスドライバや
ユーティリティなどダウンロードし導入することがあると思います。
特にノートPCはその数が多く、頻繁に更新する方にとって
バージョン管理は面倒でした。

このツールを実行すると、PCのローカルフォルダや指定フォルダ、
IBMのダウンロードサイトを確認し、
その機種の更新された
デバイスドライバやユーティリティをインストール
する事が出来ます。

既にインストールされているものと、これからインストールするものの
バージョンを比較確認できますので、そのPCでのバージョンを
覚えている必要がなくなりました。

ダウンロードフォルダに更新日やバージョンをつけて管理。
とか、複数の種類をひとつずつ解凍して実行するなどといった
面倒がなくなりました。

ただし、デバイスの一部には対応していないものもあるので、
ソフトウェアライブラリ(IBM)サイトに行く必要は全く無くなったわけ
ではありません。

これも、重宝してます。

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3.キーボード カスタマイズ・ユーティリティー

またまたIBMになってしまいますが・・・
これもIBMのバンドルものです。

ThinkPadXシリーズはキーボードに
「WINDOWSキー」
「アプリケーションキー」がありません。
無くても、トラックポイント(マウス)操作で代用できてしまいますが、
あったほうがいいなと思うことがよくあります。
特にショートカットキーを多用する人では、無いと作業効率が落ちます。
そこで、
この
IBM(R) ThinkPad(R) キーボード カスタマイズ・ユーティリティー
使用して、あまり使わないキーに
「WINDOWSキー」「アプリケーションキー」を割り当ててしまいましょう。

このソフトで設定できる事
内蔵のキーボード上のキーを Windows(R) ロゴキーに割り当てる。

内蔵のキーボード上のキーを アプリケーション キーに割り当てる。

内蔵 のキーボード上のキーを CD または DVD の取り出し
あるいはWindowsのボリューム コントロールの機能に割り当てる。

外付けキーボードを使用している時に使用できないファンクション・キー
(「ボリューム」、「消音」、「Access IBM」、または「ThinkPad」ボタン、
およびさまざまな Fn キーの組み合わせ) を使用する。

Esc、F1、Tab、ブラウザー・キー (戻る)、およびブラウザー・キー (進む) の
 5つのキーの応答速度を調整し、意図せずにふれたときの誤動作を防ぐ。

特殊文字 (ユーロ記号など) にキーを割り当てる。

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4.AI RoboForm

このソフトは一押しです。本当に使えます。

人工頭脳を搭載したパスワードマネジャーで、
クリック一つで動作するフォーム記入ソフトです。
ログイン認証が必要なサイトフォームのへ行くときや、
HP上の記入フォームへの作業効率が向上します。

ログインするために必要なユーザIDやパスワードなどの入力項目を管理し、
簡単に入力できるようにしてくれます。
Internet ExplorerやMozilla(*)など、ブラウザーのツールバーに表示され、
クリックするだけで自動ログインできます。
(その入力ページを表示する必要もありません)

このソフトでは、ログイン情報は「ログイン帳」で管理されます。
認証が必要な各サイトで初めてログイン操作を行うと、
「自動保存画面」が表示され、サイトごとにログイン帳が作成されます。
それ以後のログインは、ツールバーのボタンをクリックするだけで、
ログイン画面の呼び出し、入力、ログオンボタンのクリックまでやってくれます。


この機能を使えば、ブラウザのお気に入り(ブックマーク)と同じよな感覚で、ログイン帳かサイトを選択しクリックすれと、ログイン処理まで自動で、目的のサイトにアクセスできます。

もうひとつの便利な機能として、Web上で入力することが多い項目、
名前や住所、メールアドレス、電話番号、勤務先、クレジットカード番号、銀行口座などの情報を登録でき、Webでのフォーム入力をワンクリックで行えます。(もちろん情報はパスワード保護されます。)


(*)AI RoboForm Adapter For Firefox/Mozilla/Netscapeが必要

このソフトはシェアウェアで30日期限のFreeですが、
個人使用であれば30日を越えて使用できます。
(ログイン帳の数が10個までの限定となりますが)

無料で使用してみて10個の限定を超えたら購入でいいと思います。

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5.IBM Rescue and Recovery - Rapid Restore
たぶんこれもIBMのPC限定だと思いますが・・・・

PCのソフトウェア障害リカバリー・ユーティリティーです。
もしシステム障害が発生した場合は、これを利用して、ハードディスクの内容を以前保存したときの状態に戻したり、排他的にOSのシステムファイルを復元したり出来ます。


IBM Rescue and Recovery - Rapid Restore 機能一覧

毎日、毎週、または毎月のバックアップ・スケジュールを設定する。

ハードディスクの隠された保護フォルダーにバックアップ・ファイルを保存する。
基本バックアップ・イメージ(1個)と 増分バックアップ・イメージ(5個)を保存します。)

ファイルをバックアップ状態に復元する。 

オペレーティング・システムの障害発生後にファイルを復元する。
通常は、Windowsから 使用できますが、
OS障害が原因で Windows にアクセスできない場合は、
IBM Rescue and Recoveryワークスペースを使用して
システム復元操作を実行できます。
(通常使用しているOSからでなく、
排他的に別のOS(Linuxベースの
IBM Rescue and Recoveryワークスペースから
復元操作が出来ます。)

ユーザー・データを含むソフトウェア・イメージ全体を保護する。
Windows 、ソフトウェア・アプリケーション、レジストリーの設定、ネットワークの設定、
修正パッケージ、デスクトップの設定、独自のデータ・ファイルなどを含む、
ハードディスク内容全体を保護します。

CD、DVD、USB ハードディスク、ネットワーク・ドライブにバックアップをコピーする。
ハードディスクが故障した場合などに、これらのデバイスを使用して、
ハードディスクの内容を復元することができます。

ファイルまたはフォルダーを個別に復元する。
バックアップ・イメージから 個別ファイルやフォルダーを表示したり、選択したり、
リカバリーすることができます。

特定のファイルまたはフォルダーをバックアップから除外する。

このような機能を備えています。
最初は、PCのクリーンインストールが完了し各設定値を設定、
基本データを移行した時点のきれいなハードディスクイメージを保存したい
ので使い始めましたが、意外に優秀でした。

特に、ハードディスクに保存されたバックアップイメージを
CDやDVDに書き出しそれをブート可能にできる点。
(HDDクラッシュがあってHDD交換してもCDやDVDから起動して復旧できる
サーバでのディザスターリカバリのようなイメージです。)

OSがソフト障害で起動できなくなっても、別のリカバリ領域から起動でき、
そこからシステム修復したりデバドラやレジストリをいじったり出来る点。
(インターネットにもアクセス可能です)

特にシステムを色々いじっている方や
スクラッチインストールをよく行う方にはお勧めです。

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6.Paint.NET

レイヤー対応のフリーのペイントソフトです。
これは米マイクロソフトの支援をうけオープンソースで開発されている物で、
ここでは「v.2.1a」を取り上げます。

機能としてはいわゆるペイントソフト(PhotoShopなど)の一般的機能である「レイヤー機能」をはじめとして、「レイヤー」ごとに「透明度」や「描画モード」を設定可能。
各種フィルタとして、「シャープ」、「ぼかし」、「モザイク」、「油彩」等の機能、
調整項目として、「色調」、「彩度」、「明るさ補正」、「赤目補正」、「ヒストグラム補正」、「自動レベル補正」等。
各種ツールとして、「コピースタンプツール」や「自動選択ツール」等の機能も備える。
日本語文字の入力も可能。

PaintShop不満だった「ツール」や「レイヤー」などの「パレット」が作業領域を邪魔する点が、このソフトでは、作業中の「画像」と重なると「パレット」は自動的に半透明になる。このことにより、「パレット」で隠される部分が少なくなるため、作業しやすい。

対象O/S:Windows 2000、XP、Server 2003
必要環境:Microsoft .NET Framework1.1

準備:
さてインストール前に必要環境にある「Microsoft .NET Framework1.1」をインストールしておきましょう。これは「WindowsUpdare」から入手可能ですので簡単にインストールできます。(詳細は割愛させていただきますが)
「Microsoft .NET Framework1.1」にはServicePack1がリリースされているので、これをインストール後、忘れずに適用してください。
(インストール後、もう1度「WindowsUpdare」を実行すれば適用できます。)
(「Paint.NET」のダウンロードパッケージに「Microsoft .NET Framework1.1」を含んだパッケージ「Paint.NET Full Installer」というものも公開されています。SP1も含んでいるかは未確認です)

「Paint.NET」を入手します。
入手先URL:http://www.eecs.wsu.edu/paint.net/download.htm
こちらのサイトよりダウンロードします。
(いくつかある「Paint.NET Installer」パッケージを適当なミラーサイトからダウンロードしてください。)

インストール開始:
ダウンロードした「PaintDotNet_2_1a.zip」を解凍してください。

解凍し現れた「PaintDotNet_2_1a.msi」を実行します。

「License Agreement(使用許諾)」を確認し同意される方は「I agree」を選択し、「Next」をクリック。

「Default Image Editor」では、ファイルとプログラムの関連付けを決定します。もし「JPEG」、「PNG」や「BMP」ファイルをこのソフトで優先的に開くのであれば
「Use Paint.NET as the default image〜〜」のチェックボックスを「ON」してください。
自分はまだこのソフトの検証段階なので「OFF」です。
(今後メインで使用するようになってとしたら変更しますが)
「Next」をクリック。

「Select Installation Folder」ではインストールフォルダを指定してください。
(通常デフォルトでいいでしょう)
その下にある「Install Paint.NET v2.1a for〜〜」は
このソフトを使用するユーザの指定です。
インストールされるPCでのローカルユーザすべてで使用されるなら「Everyone」を
インストールを実行しているユーザのみで使用するなら「Just me」を選択します。
(「Administrator」ログオンで「Just me」を選択しインストールしたのに、導入した人が、普段使用している「ユーザ」でログオンしてこのプログラムが使えないとか・・・まぁないと思いますが、一応ここで言う「ユーザ」はPCに作成してある「ローカルユーザ」のことです。)

この後は「Next」数回クリックでインストールが始まり、終了します。
(再起動は要求されません)

起動:
起動してみます。・・・速い「PhotoShop」の半分以下くらいの体感です。
(環境によって違うと思いますが)
簡単な動作チェックしてみました。インターフェースは使い易そうですね
特にヘビーにペイントソフトは使用していない(Web素材用にデジカメの写真を加工するくらい)のでまだなんともいえませんが、しばらく使用してアップするつもりです。

プラグイン:
ダウンロードサイトに「Plugins...」とあるのでクリックしてみてください。
http://www.eecs.wsu.edu/paint.net/plugins.htm
このサイトにあるサンプルで確認し必要な「Plugin」をダウンロードしてください。
ダウンロードした「zip」ファイルを解凍し、解凍された「dll」ファイルを「Paint.NET」のインストールフォルダ直下にある「Effects」フォルダにコピーしてください。


Sample

before after

市販のペイントソフトは高いのでFreeのものを使いたいのですが
なかなかユーザインターフェースとか使用感とか機能とか試用するのも
辛いものもあるなか、このソフトはしばらく使ってみて様子を見ようと
とりあえず思えるソフトです。
まだ自分も使い込んでいないので「お勧め」とまで言えませんが、
お試しを・・・・


 

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ちゃんぽんわーるど Freeソフト ・・・・・・

 

 

 

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